【設定】
・主人公は30歳男性の元会社員
・会社員時代は営業成績もそこそこ
・対女性では良い人どまりで終わり、お付き合いまでは至らない。独身
・29歳の頃、営業先で「固定」の能力が発動⇒営業先との商談が破談⇒段々と立場が無くなる⇒自主退職
・1年かけて能力を意識して使えるようになる
・なんとかこの能力を使って、楽に会社員時代の想定年収を越える稼ぎができないか考えている
【「固定」の能力】(主人公目線で判明しているモノ)
・直接触れたものを、空間に固定することが出来る。
・固定されたものは、固定された瞬間の形で完全に固定され、いかなる力を加えても変化しない
・一度固定されたものは、主人公の意思で固定を解除することはできない
・固定されたものは、少なくとも1年以上は自然に解除されることはない
・生き物相手に固定の能力を試したことはない。(人の道から外れるのではないかと思っている)
・固定できるのは物体のみ。言葉などの物体の無い概念的なものは固定できない。
・固定できる物体の大きさは少なくとも1m以上は固定可能。(大きい物でもやってみたいが、固定の解除の方法が分からないため、取り返しのつかない事態になることを恐れて試せずにいる)
【話の流れ】
① 物語は、政府(防衛省)に自分の「固定」の能力を売り込むことから始まる
② 自分の能力は、「守る」ものに向いていると考えている
③ 希少価値を理解した政府は、防衛の最終兵器と称し、自衛隊の特別補佐官として入隊する
④ 当初の主人公の能力を知るものは大臣と自衛隊の幹部の少数のみであり、秘密裏に能力の研究を主人公とともに行う
⑤ とある事件をきっかけに、主人公の能力が周囲の自衛官に漏れ始め、マスコミに知られてしまう
⑥ マスコミが面白半分に書いた記事により、主人公の存在が全世界に知らされる
⑦ 主人公の家族も特殊な能力が発動するのではと、狙われ、連れ去られてしまう
ここからは、主人公が奮闘し家族が助かる⇒守るために戦う者となる⇒HAPPYENDルート。
または、家族が殺される⇒闇落ち⇒ジェノサイドとして世界を破壊する⇒BADENDルート。
などの結末を考えましたが、お話としては薄いように感じます。
なんとなくBADENDの方が面白い作品になるのかも・・・?
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